眼精疲労対策サプリ・めなりに配合の成分クロセチンの効果とは?
眼精疲労対策&アイケアサプリのめなりにはクロセチンという成分が
配合されていますが、このクロセチンはどういった成分で、
どのような効果を持つのか、それを整理してみました。
クロセチンは植物のクチナシの実やサフランの花のめしべから
とれる黄色の天然色素です。
日本では天然の着色料として、栗きんとんやたくあん、
中華麺などの色付けに使用されています。
たくあんのあの黄色がクロセチンというわけです。
<クチナシの実>
そんなクロセチンにはどんな効果があるのかというと、
@眼精疲労を軽減する効果
A血流を改善する効果
B光による目のダメージを抑える効果
そして、
C睡眠障害を改善する効果
もあります。
睡眠の質を改善するのです。
クロセチンを摂取すると中途覚醒の回数が減ったり、
目覚めの爽快感など自覚症状も改善するといいます。
貴重な効果だなと感じるのは、@の眼精疲労を軽減する効果です。
目の水晶体の厚みをコントロールし、ピント調節をしている毛様体筋が
凝り固まることが眼精疲労の原因の一つということを
別の記事でお話ししました。
クロセチンはこの毛様体筋に直接働きかけることができるのです。
そして、コリをほぐして眼精疲労を軽減するのです。
また、血流改善効果ですが、血流の改善は目にとっては非常に重要です。
その理由はまた別の記事でお話ししましょう。
こんな重要な機能・効果をもつクロセチンですが、
クチナシの実1kgからはたったの5g、サフランではめしべからしか
取れないため、非常に希少かつ貴重な成分なのです。
めなりにはこんなえりすぐりと言える成分がギュッと
配合されているわけですが、
それがやはりすごいところだと思います。
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